特徴
フルタイムの翻訳者ではない多くのユーザーにとって、自由に使えることは最も重要な機能でしょう。そして、私たちは今後もこの方法を維持するつもりです。
本気で翻訳に取り組むなら、Doc³に用意されている便利なアドオンを使って、生産性を上げ、翻訳品質を向上させましょう。
すべてのアドオンは、メインアプリケーションと緊密に統合されており、複数のアドオンを含む使用でも問題なく動作するようになっています。
アドオンを購入するたびに、月額利用料が加算されます。

あらゆる言語への翻訳
無料のDoc3™CATツールでは、あらゆる言語の組み合わせの翻訳を行うことができます。
ブラウザに内蔵されているスペルチェッカーを利用し、入力内容のチェックを行います。

翻訳プロジェクトは、
様々なファイル形式に対応
標準で下記のファイル形式に対応しています。
Microsoft® Office(Publisherを除く)
Adobe® InDesign®(.idml)
Adobe® FrameMaker®(.mif)
Tradosのパッケージとxliffファイル
MemoQのパッケージとxmlファイル
その他、例外を除く一般的な.xmlと.xliffのフォーマット
ご要望に応じて、その他のファイル形式も追加する予定です。

事前翻訳 (Pre-translation)
まず、すべてのファイルが適切に処理できるように、プロジェクト全体のファイルの整合性をテストします。
問題がなければ、Doc3™システムで対象ファイルを変換し、セグメント化します。 翻訳メモリや用語集がある場合は事前翻訳し、用語統一機能が適用されます。
機械翻訳のオプションを購入すれば、事前翻訳されなかったテキストセグメントに対し機械翻訳を使用することも選択可能です。

翻訳リソース:
TMと用語集の活用
TM(翻訳メモリ)や用語集がある場合は、プロジェクトのセットアップ時にアップロードします。これにより、再利用テキストや用語統一の提案が翻訳中にセグメントごとに表示されます。
類似したテキスト(ファジーマッチ)も表示されるため、スタイルの一貫性を保つことの助けになります。また、繰り返しと100%マッチのセグメントを簡単に識別でき、100%マッチセグメントをロック(翻訳対象外)することも可能です。

プロジェクトの設定
プロジェクトを立ち上げるには、ソースファイルと、TMや用語集などのサポートファイルをすべてアップロードします。
設定が完了すると、単語数や文字数を含めた情報を確認できます。
翻訳が終わったら、翻訳されたテキストを元の形式に戻すために簡単にエクスポートします。また、TMファイルも入手できます。
